暖かな春の陽気と共に、新年度がスタートしました。
また一つお兄さんお姉さんになって、ちょっと得意げな顔をしているかわいい子どもたちの表情を見ていると、これからの一年がとても楽しみです。
こども園えがおでは4月7日(土)に入園式を行いました。
初めての保育園にどきどきの子どもたち…新しいお友達はできるかな?保育園ではどんなことをやるのかな、とワクワクしながら迎えました。
3月9日土曜日、こども園えがおでは卒園式が行われました。
参加していただいた保護者の皆様ありがとうございました。
式が始まるときりっとした顔で並ぶ子どもたち、でもお父さんお母さんの顔を見るとついにやけてしまっています
お父さんお母さんへの手紙を読み、溢れる涙にお父さんお母さんもついポロリ…
3歳児のときに転入してきた子どもたち…、泣きながら登園し過ごしていた子もいましたね。
だんだんに慣れて保育園が楽しくなり、いろいろなことをどんどん挑戦し心も体も驚くほど成長しました。
今年度のにじぐみさんはどの子も個性豊かでとても楽しいクラスでした。初めは喧嘩をしても泣いているだけだったあの子も、今ではお友達と話し合って自分たちだけで解決できるようになりました。
負けず嫌いで泣き虫だったあの子も自分の気持ちを言うことができる強い子になりました。
小学校に行ってもやさしく、そして強い心を持ち、たくさんの経験をしていって下さい。
卒園おめでとうございます!!
「おにはそと~ふくはうち~♪」の歌が響く今日この頃・・・
2月3日、こども園えがおでは節分会を行いました。
皆さんは節分とは何か知っていますか?
節分とは季節の境目のことです、つまり春夏秋冬年に4回節分が訪れます。
でも豆をまくのは2月3日の節分のときだけです。
なぜかというと旧暦のお正月、つまり昔の1年の始まりが2月だったために、1年の邪気を祓いましょうという意味で豆をまくのだそうです。豆まきのほかにも恵方まきを食べて福を呼んだり、鬼の嫌いなヒイラギいわしを玄関先に飾る風習もありますね。
子ども達に簡単に節分について説明したあと、皆で豆まきの歌を歌い、にじぐみさんが鬼役となり、ほしぐみ、おひさまぐみ、うみぐみを回りました。
にじぐみさんのリアルな鬼のお面にちっちゃいお友達もたじたじです・・・
そのあとはにじぐみさん、そらぐみさん、もりぐみさんのところにも鬼さんが登場!!みんな泣きながらも「おにはーそと!!」と元気よく豆(新聞紙球)を投げていました。
皆の中の鬼を追い出して今年一年楽しく過ごせますように・・・♪