1月7日は七草の日です。七草の日というのは人日の日(1月7日)の朝に七種の野菜、または野草の入ったお粥を食べる風習のことです。 こども園えがおでも休み明けの1月9日に七草会を行いました。
七草粥には、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの七種の野草が使われます。七草粥は、御節料理で疲れた体を休め、野菜が乏しい冬に不足しがちな栄養を補うという効能があります。
子どもたちも実際に七草を見て触ってにおいを嗅いだりしてみました。「なんか薬のにおいがする。」「これかぶのにおいだ!!」と声をあげていました。
にじぐみさんはエプロンに着替えてクッキング!!七草粥を作るために七草を切るお手伝いをしました♪
慣れない手つきながらもみんな真剣に包丁を握って七草をトントンと切っていきました。
切った七草は給食の先生にお粥に入れてもらい、みんなで七草粥を食べました。
きれいに完食し、「おいしかった!!また食べたい!!」と言ってくれました。
七草粥を食べて、今年1年元気に過ごせますように^^
も~い~くつね~る~と~お~しょ~お~が~つ~♪
そんな歌が園内のあちらこちらで聞こえてくるようになった今日この頃… こども園えがおではもちつき会を行いました。
まずはもちつきの由来についてこどもたちに説明をしました。
年末におもちををつくのは鏡餅を作るためで鏡餅というのは新年の神様をお迎えして、「今年1年が幸せでありますように」と願うために作られるものなのだそうです。 そしてお正月におもちを食べるのはおもちのように長く力強く生きられますように!!という意味があります。
というお話をこどもたちみんな真剣に聞いていました。^^
そして始まったおもちつき!!園長先生が力いっぱい杵を振り上げてよいしょよいしょとお餅をつくのに合わせてえがおのみんなで「よいっしょー!!よいっしょー!!」と掛け声を掛けました。初めて餅つきを見る赤ちゃんたちはちょっとびっくり顔で見ていました。(笑)
だんだんとのびていくお餅を見て「わぁー!!」と感嘆の声を上げるこどもたち「園長先生がんばれー!!」声援を送るこどもたち…つきたてのおもちもみんなで一口づつ味見しました♪
年長さんも法被を着て豆絞りを巻いてもちつきをしました。杵にくっついてくるお餅を頑張って持ち上げて「おもーい!!」と言っていました
。
おもちをついたあとは繭玉作りもしました。「手がべたべたする~」「木がどんどんさがってきたー!!!」とみんな楽しそうに枝にお餅を丸めてつけていきました。
お餅の他にもにじぐみさんが作ったお正月飾りとともに玄関に飾っているので送り迎えの際に是非見ていってください。^^
よいお年を。
あわてんぼうの~サンタクロース♪クリスマスまえ~に~やってきた♪ こどもたちの歌声が聞こえてくる毎日、こども園えがおでは12月23日にお遊戯会がありました。 ※会場の都合の為園で前撮りした写真を使っております。
もりぐみ「カンフーラーメン」
おひさまぐみ「よろしくねこのこぼくのねこ」
うみぐみ「ジューキーズ工事中」
ほしぐみ「ひつじのモコモコ」
うみぐみ「君に100%」
にじぐみ「こども白虎隊」
「桜姫」
「すてきなティアラ」
にじぐみ 劇「かぐや姫」
竹から生まれた女の子を家に連れ帰り、おばあさんと育てるおじいさん かぐや姫はすくすく育ち、美しい姫として都中に噂が広まります
かぐや姫の噂を聞きつけ、5人の大臣たちがかぐや姫の元へやってきて結婚を申し込みますがかぐや姫のお願いを叶えることができず、皆 都へ帰っていきました
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それからというもの毎晩月を見上げては涙を流すかぐや姫… おじいさんとおばあさんが訳を聞くとかぐや姫は月へ帰らなければならないことを伝えます
月の都からのお迎えが来て月へと帰っていくかぐや姫 おじいさんとおばあさんは育ててくれたお礼にと”不老不死の薬”をもらう
「かぐや姫のいないこの世で長生きしてなにになりましょう…」と言い、二人は、この世で一番高い、かぐや姫のいる月に一番近いところで薬を燃やしました。 その山は”富士(不死)の山”と呼ばれ、いつまでも煙が立ち上っていたということです。
感動のフィナーレに涙する保護者の方もいました。
最後に「あわてんぼうのサンタクロース」を全園児で歌い、サンタクロースからのプレゼントをもらい、皆嬉しそうに帰って行きました。
この度は沢山のご協力、ありがとうございました。